HUDはライブ機能で現在のハンドを解析したり、振り返り結果を残したりするリポート画面機能があります。今回はホールデムマネージャーのライブ機能とリポート画面を紹介します。特にリポート画面重要ですので是非マスターしたい所です
まだホールデムマネージャー3をインストールしていない方は公式ページでダウンロードできます
ホールデムマネージャー3の基本動作、インストール、操作方法は、こちらのページで紹介しています
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ホールデムマネージャー3のリポート画面
HM3のメイン画面左上に四角内でキャッシュゲームとトーナメントが切り替え出来ます。
左の欄からリポートをクリックします。
すると下の画像が出ます。この画像はステータスやゲームタイプごとに結果を解析できます。下の画像では$0.05/$0.10が選択されています。
nari プレイヤー名 H ハンド数 VP 参加率
PF プリフロップレイズ CB コンティニュエーション・ベット
3B スリーベット ST スティール率 の様な重要なスタッツが表示されます。
下の画像はキャッシュゲームのグラフです。今までプレイしてきた損益グラフが出ます。
キャッシュゲームのグラフが出ます。
グラフは、さらに詳しい分析も出来ます・このグラフは左下設定画面で赤をショーダウンしなかった時、ショーダウンしたときを青、総合損益をの緑に表しています。この設定は重要なので是非参考にしてください。下のグラフでは赤のショーダウンしなかった場合の赤の損益が±トントンになっており全体の損益に対して見劣りします。
ハンドにメモを付けて分析することも出来ます。ここではKJを選択してみます。
まずKJを右クリック、するとプルダウンが出ますのでマークをクリックします。そこでバッドビート(運が悪かった)ブラフなどを選択できます。そうすることでマークを付けたハンドだけ抽出して検討出来ます。
またマークのリプレイを選択するとそのハンドのリプレイが出ます。
リポート画面のポジションをクリックすると重要なポジションごとの損益が出ます。
下の画像では、通常損失が出やすいスモールブラインドだけがプラスに
なっていますが試行回数が少ないためと思われます。
ホールデムマネージャー3のライブプレイ機能
ライブプレイとは自分のハンドをリアルタイムで表示しデーターを蓄積する機能です。下の画像の様に自分のハンドはA3です
ライブ機能を使用すには、白枠内のライブをクリックします
右上に下の図が出ます
これは左から時間の推移、カードの強さ、ボード獲得チップを示しています
時間をクリックすると、時間の推移によってカードが表示されます
「カード」はカードの強さの順に並べてあります 一番強いのはAAですね
下のセッションではAKスーテッドが強いことを示しています。
赤枠内をダブルクリックするとし下の画像の様にハンドのリプレイが表示されます
ライブのキャッシュゲームのグラフも表示することが出来ます。そのさい、ライブプレイオートリフレッシュのチェックがデフォルト入っていませんのでチェックを入れてください。
ハンドの抽出、マーキング、分類。
ライブプレイ右ではプレイ中のハンドがリアルタイムで自動的に表示され、プレイを振り返ったり、プレイ中に右クリックで、ハンドにマークを付ける事ができます。
ハンドは次々と更新されますので気になるハンドを右クリックマークします。プルダウンからマークを選択します。バットビート ブラフなどハンドの特徴を選びます。また自分で良いプレイ、悪いプレイなど、好きな言葉で分類できます。
下図では10のハンドでBad Beatsつまり勝つ可能性が高いハンドで運が悪く負けた場合に付けてみました
上の画像でリプレイを選択するとハンドが再現されます。
左下にはテーブル ヒストリーというものがあります。これはライブでVPIPなどの重要なスタッツが表示されます。スタッツについて詳しくはこちらのページで紹介しています。
以上で大まかな使用方法を紹介しました。後は応用で出来ると思います。
ホールデムマネージャー3は公式ホームページで2週間体験版がダウンロード出来ます。